ドライバーから運行管理者合格を目指す方へ心得て欲しい3つのこと
現在、ドライバーとして働いているけど、
「次のステップに進むため、運行管理者の資格を習得したい!」
と思われていらっしゃる方への応援メッセージです!
僕が以前努めていた、実家の運送会社でも、ドライバーさんが試験を受けていて、いろいろな苦労を見てきたので、それを踏まえて3つのことをお伝えします!
スケジュールを立てる
志した時には、あと5ヶ月あるぞ、6ヶ月あるぞと余裕が有ります。
しかし、あっという間に時間は過ぎてしまいます。
僕の知っているドライバーさん達も、「大丈夫、あと3ヶ月もあるし」という言葉を言っていた。
3ヶ月「も」なのか、「しか」なのかで、切羽詰まった感覚が伝わると思いますが、
この試験はコツコツと勉強することが重要です。
正直、ドライバーという職業は、スケジュールを立てるということを日常的におこなっていません。
もちろん細かなスケジューリングはしているかもしれませんが、半年スパンで何か計画を立てるということはめったに無いのではないでしょうか?
そこで、僕が提案したいのは、
「試験当日までのスケジュールを立てる」
ということです。
小学生のように感じるかもしれませんが、結構このスケジュールを立てることは大切です。
なぜなら、運行管理者の試験は、暗記がほとんどで、ちゃんと法律を網羅することが重要だからです。
むしろ、法律さえキッチリ押さえて覚えていれば、6割は取れるはずなので、
合格は難しくありません。
だからこそ、志した時にちゃんとスケジュールを立てることが必要なのです!!
忙しいを言い訳にしない
どうしても、日々の業務に追われながらの勉強になります。
これは必ず覚悟しておいてください。
これが覚悟出来ない人は、受験料も時間もがもったいないので、すぐに諦めたほうがいいです。
もしかしたら、今後自分が配車マンとなり、忙しい中、ちょっと無理な運行をお願いする場面に出くわすかもしれません。
そんなときに、「俺は運行管理者の勉強があるので、あがります」といえますか?
それによってお客様が困る姿を見たいですか?
もちろん、運行管理者に合格することは大切です。
しかし、今の業務をなおざりにしてまで、合格を目指さないでください。カッコ悪いです。
今の業務をちゃんと遂行しながら、合格してください!
僕はドライバーではありませんでしたが、夜遅くまで仕事をしながらでも合格出来ました。
きっと合格できます。言い訳をしなければ!
合格すれば、道が開けると信じる
勉強している時に、なんで俺、こんな事をしているんだろう?と思う機会が一度は必ずあります。
そこでやめてしまったら、絶対に合格できません。
同僚のドライバーにも、「試験に合格してどうするの?」と言われることもあるかもしれません。
そんなとき、合格したら自分の道が開かれると信じてください!
もし、この先ドライバーとして生きていくとしても、この資格を持つことで、
法律についてを学ぶことが出来るのはもちろんですが、
配車マンの気持ちがちょっと分かるようになり、心にゆとりが持てます。
勉強したことは無駄にはなりません。絶対にあきらめないでください!絶対にです。
まとめ
是非、私も必死に応援していきますので、合格を目指していきましょう!
何か分からないこと、悩んだこと、心が折れそうになった時には、コメントをください!
運送業界の松岡修造的な存在を目指して、本気で応援します!!