【完全保存版】運行管理者試験合格のためのまとめ
絶対に合格したい人は、まずは運行管理者試験について知ることが大切です!
どのような試験で、どうすれば合格をすることが出来るのかを理解していなければ、合格は出来ません。
よく考えてみてください。サッカーのルールで相手先のゴールにボールを入れるということを知らなければ、絶対に勝つことは出来ません。
それと同じように、試験もまずはルールを知ることが大切なのです!!
6割正解すれば、合格できる
6割の正解で合格できるということは、4割も間違えても大丈夫ということです。
運行管理者試験では全部で30問出題されますが、12問も間違えても大丈夫なのです!!
そう考えていると、非常に気持ちが楽になります。
運行管理者試験センターにある合格基準はこちらです。
ここで注目したいのは、出題分野ごとに正解が1問以上というところです!
つまり、いくら良い点数を取っても道路運送車両法が苦手で1問も正解できなければ合格をすることは出来ません!
まずはまんべんなく勉強し、必ず各章で1もんは合格出来るように過去問を解きましょう!
(1) 貨物自動車は貨物自動車運送事業法
旅客自動車は道路運送法 (8問出題)
(2) 道路運送車両法 (4問出題)
(3) 道路交通法 (5問出題)
(4) 労働基準法 (6問出題)
(5) その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力(7問出題)合計30問出題
① 原則として、総得点が満点の60%(30問中18問)以上であること。
② 次表の(1)~(4)の出題分野ごとに正解が1問以上であり、(5)については正解が2問以上であること。
定員制ではない
最近は非常に難しくなったと言われる運行管理者試験ですが、この試験は定員制ではありません。
つまり、全国の受験者が合格点以上をだせば、全員合格も可能なのです!
(そんなことは絶対にありえませんが)
ということは、他の受験する人はライバルでは無いということです。
相手を蹴落としても何も良い事はありません!
まさに、自分との戦いなのです。
ですので、近くに受験をする人がいれば、教えあうことで理解も深まるので、一緒に受験勉強をする時間を設けたほう、勉強効率は上がります!
マークシート受験
すべてが筆記試験ではありません。マークシート試験なのです。
マークシートの試験で大切な事は2つ。
①間違えを探す
②必ず全てにマークを付ける
「間違えを探す」ですが、マークシートでは正解が一つなのです。つまり間違えがその4つの選択肢の中に3つあるのです。
ですので、逆に間違えを探すことによって、正解が見えてくるのです。
また、正解と判断し、すぐにマークを付けるのも危険です。
残りの3つについてよく質問と照らしあわせて確認し、間違えかどうかを見ることが大切です。
次に、必ず全てにマークを付けるを付けるですが、もし分からなくても必ずマークをつけておきましょう。
その一問で、合格か不合格かを決めてしまうかもhしれません。
僕の場合は、1や4を避け、2番か3番にマークを付けるようにしていました。
年2回、試験は全国で実施
運行管理者試験は、他の国家資格とは違い、年間2回開催されます。
(以前、合格率があまりに低かった年は、3回も行われたとしもありました。)
ですので、もし不合格になったとしても半年後には受験することができます。
また、時間があまりなく勉強が間に合わなそうであれば、一度試験を飛ばして半年間待つことも十分可能なのです。
すぐに合格して資格がほしい気持ちはわかりますが、お金も時間ももったいないことを考えると、受験時期はしっかりと選ぶ必要があります!
まとめ
まずは、運行管理者試験について知ってもらえましたか?
特に、合格基準は頭によく入れて試験に挑みましょう!